
取材日記
9.21
生活に息づくハワイアンミュージック。
何気なく踊る人々。贅沢な休日でした。
バックヤードジャムセッション、気心の知れた仲間との即興演奏を、ハワイではカニカピラと言います。くつろいだ雰囲気の中で、おいしい香りを漂わせるBBQをいただく人あり、音楽に合わせて踊りだす人ありの、子供からご年配の方まで四世代が楽しい、とっても素敵な一日でした。これって仕事? とスタッフ。本当にいい仕事だ!
9.20
選考の結果、表紙の撮影場所はハイクに。
虫よけスプレーを振りかけて、いざ!
ロケハンの時には道なき道を進んだハイクですが、撮影当日は近所の方が敷地を開放してくださり、目的地までのアクセスはグッと簡単になりました。ハワイの神様、ご近所の皆様、ありがとうございます。まだ2歳のキカウ君は2時間にも及ぶ撮影中、一度もわがままも言わず、終始にこやか。自然とお話をしているようでした。すごい。
8.19
道なき道を進み、野山を堪能した
表紙撮影のロケーションハンティング。
今回は、自然も人間も一体化してくつろげる場所、深呼吸できる風景、というテーマで場所探しをし、一日で、ハイク、ヌウアヌ、マノアの3か所を歩き回りました。特にハイクは、案内役のクム・ブレインとトレッキング上級者のスタッフ高橋がいなければ、探し当てられなかったし、前にも進めませんでした。だって、道がないんだもん。
6.10
一級品の伝統工芸品を作るアンティ(おばさま)は、
気さくで朗らかな、ユーモアあふれる女性でした。
ダイヤモンドヘッドも近いカハラのビーチパークに、カパ作りの名手お二人にお越しいただき、撮影はスタートしました。カルチャーアドバイザーのブレインも一緒です。お二人は大切なお道具一式を持ち込んでくださり、芝生の上に広げると、まるでこれまでもそこでカパを作っていたかのように、カパ作りを始められました。とても自然な感じがして、この伝統的なカパ作りも、お二人の日常には普通なこととしてあるのだと感じました。写真撮影が終わった後も手を休めようとされないモアナさんに、スタッフが撮影終了の旨を伝え、休んでいただこうとしたところ、「時間が許す限りカパを作っていたいの。これは時間が掛るものだから、私に時間がある限り、こうやってトントン叩いていたいのよ」と笑顔で答えられたのです。炎天下の中、にこやかにインタヴューを受け、カパ作りを進めてくださったお二人に感謝の気持ちでいっぱいです。
5.01
春をお祝いするメイディは、ハワイでは
レイを伝承し、ハワイ文化を敬うレイディとして定着。
晴天のカピオラニ公園でLei Dayの行事は行われ、次々と続くチャントやフラの奉納や、今年度のレイクイーンの任命式など、朝早くから多くの観衆を前に、行事は進んでいきました。その行事と同時にレイコンテストも行われ、特設会場にコンテストに出品したレイが並び、一般の人々も出品したレイを見学できます。また、今年は世界一長いレイを作り、ギネスに申請されました。皆さん、来年はレイデイにお越しになりませんか?
2.12
ハワイ島キラウエア火山にて ブレッシング・セレモニー(お浄め)
この本の成功を願い、ハワイの人々が一番敬っている火の神・フラの神ペレに、ハレマウマウクレーターでお願いをしました。フランクのチャント(お祈り)は集まってきた人々も自然に姿勢を正す大迫力! この後、このクレーターから噴煙が上がり、現在この一帯は立ち入り制限区域。ペレ、私たちを受け入れてくれて、ありがとう。
1.19
師から弟子へ受け継がれる伝統の儀式。 ハワイアンネームの命名式。
日の出前の暗いうちに皆が集まり、準備が始まりました。和やかに談笑する人、ひとりになり精神を集中する人、さまざまな儀式前の姿を経て、日の出直後に儀式は始まりました。厳かな儀式の最後には雲が切れフレア(光の束)が出て、自然の神からの祝福のシャワーが降りました。皆さん、より一層、素敵なフラダンサーになってくださいね。



